旅割使って万葉倶楽部へ!!
ずっと気になっていたみなとみらいの万葉の湯へ行くことにしました。
万葉の湯はスーパー銭湯ではあるものの、ホテルのように宿泊するところがあり旅割の対象施設になっています。楽天トラベルでふと眺めていると、通常6500円のところが3000円引きになっていて、期限が近い楽天ポイントも使って実費1500円で泊まりの利用をすることにしました。
いざ万葉の湯へ!
仕事を少し早めに切り上げて、早めの夕飯をとった後に万葉の湯へ向かいます。
18時を過ぎるとすっかり暗くなります。みなとみらいの夜景と観覧車のイルミネーションを見ながら万葉の湯へ向かいます。
こちらがみなとみらいの万葉の湯です。結構大きな建物で8階建です。「万葉倶楽部」の看板の下に見えるフロアーが受付(7階)です。
こちらが入り口です。ずっと行きたかったのですがなかなか行く機会がなく、料金も高いので躊躇っていた万葉倶楽部へいざ入館です!
1階の入り口からすぐにエレベーターで受付のある7階へ向かいます。
7階の受付では待っている方は3名でしたが、皆宿泊の手続きをしているためか15分ほど待ちました。翌朝退館時には、朝の入館手続きの人が30人くらい並んでおりました。一人当たりの手続きに時間がかかっているようです。
屋上の足湯
無事チェックインを済ませた後は、館内着として作務絵を選択して脱衣場に向かいます。館内着は浴衣タイプも選べましたが、上下別になっている作務衣の方が動きやすいかなと思います。
念願の万葉倶楽部でまずは軽く汗を流した後は、気になっていた屋上の足湯へ向かいました。みなとみらいの観覧車が目の前で、夜景も綺麗に見える絶好のロケーションです。足湯も熱すぎずのんびりと過ごすのにちょうどいい感じでした。
カプセルキャビン
本日宿泊するのはカプセルキャビンタイプの部屋です。隣の部屋のベッドが上段になっている2段タイプのベッドです。他にも洋室タイプや和室タイプの部屋もあるようですが、わたしは一番安価なカプセルタイプです。
ベッドにはテレビと読書灯がついていて、空調の吹き出し量の調整もできました。入口の蛇腹の仕切りを開け閉めする時に音がうるさいことと、カプセルタイプなので他の方の音が気になることを除けば寝るのには十分なスーペースでした。
音が気になる方は耳栓やイヤホンをつけないと寝付けないかもしれないです。
風呂上がりの一杯へ
風呂上がりのビールを飲みに憩い処へ向かいます。奥には広い大部屋和室があるのですが、結構賑わっていたので階段脇の囲炉裏っぽいところで注文することにしました。
まずはビールです。ハーフ&ハーフがあったので中ジョッキを注文。ジョッキもキンキンに冷えています!
夕飯を済ませてきたのでおつまみを注文。唐揚げが好きです。衣が白っぽいタイプの唐揚げはスパイシーさが不足しているので好みではないものの、テーブルにあった塩を使って塩唐揚げ風でいただきました。
唐揚げのお供は日本酒でしっぽりといただきます。
軽く晩酌をした後は少々体が冷えてきていたので寝る前にさっと風呂に入って就寝しました。
うれしい誤算、食事券ももらえました!
旅割は宿泊料金の割引だけと思っていたのですが、買い物などに使える利用券ももらえました。万葉倶楽部ではチェックイン時に選択することができ、買い物券の場合は2000円分のところ館内のお食事券の場合は2400円分利用できるとのことから迷わずお食事券にしました。
昨日の晩酌はこちらを利用したので、現金の持ち出しがほぼなしで楽しめました!
翌朝も朝風呂を堪能しましたが、足湯に入ろうと屋上に向かったところ2時〜11時までは閉まっているようで足湯に入ることはできませんでした。スーパー銭湯としては設備がいろいろ整っている施設な分、入館料が高くてなかなか訪れることが難しいので足湯だけが心残りです。
風呂・サウナをメインで楽しむのであれば万葉倶楽部、風呂はついででちゃんとした部屋で寝たいのであれば大浴場付きのビジネスホテルですね。