小笠原への旅
2週間の休みを利用していくことにした小笠原の旅。
旅行前日までの足取りになります。
ツアープランの予約
計画編でも書いたのですが、ナショナルランドのなしょなるパックを利用してプランを組んでもらうことにしました。
HP上で、行き帰りの船の日付、母島滞在ありかどうか、宿タイプの希望、食事の有無など希望を書いて送信したところ2日ほどでプランが送られてきました。選択式になっているので記入しやすくて、返信も早かったのでとても便利でした。
プラン1
母島3泊 朝夕食付き バストイレ室内
父島7泊 朝夕食付き バストイレ共同
母島はペンションタイプで洋室、父島は民宿タイプで和室です。
往復の船(2等和室)と現地宿泊代で 157,000円でした。
プラン2
母島3泊 朝夕食付き バストイレ室内
父島4泊 朝食付き バストイレ室内 (宿を移動)
父島3泊 朝夕食付き バストイレ室内
母島はペンションタイプで洋室、父島はアパートのようなタイプの洋室です。
往復の船(2等和室)と現地宿泊代で 168,000円でした。
どちらのプランにした?
返信されてきたプランについてどちらもいい感じの内容でしたが、以下の理由からプラン2で予約のお願いをしました。
- シャワーを気兼ねなく浴びたい(汗をかく、海で泳ぐなど)
- 父島では居酒屋など外にも食べにいきたい
実際の予約では、往復の船を2等和室→2等寝台に変更しているので+4,080円×2の価格になっています。
プランの予約はメールのやり取りでお願いしましたが、実際に船のチケットは2か月前の同日に販売開始になるためチケットを取れるかはその日にならないとわかりません。そのため、代金の支払いはチケットの確保後となります。
船の予約
今回は2航海分滞在なので、行きと帰りの船のチケット発売日が異なります。チケットの確保もナショナルランドの方が発売日に対応してくれるため、ついつい忘れがちな人でも発売当日に特に何もしなくていいのでとても助かります。
無事に行きと帰り両方で2等寝台のチケットが取れましたとメールが届いたので、これで行き帰りの船と宿が確保できました!
その後は、予約確認・旅程の案内・請求書のメールが届き、支払い方法を選択して旅行代金の支払いを完了させます。支払いには銀行振込のほかクレジット決済も選べたので簡単に済ませられました。
ここまで終わればもう安心ですので、1か月半後の旅行に向けて旅支度を少しずつ進めていきます。
PCR検査の案内
出発まで1月を切ったあたりでPCR検査の案内メールが来ました。もちろん安心して旅をしたいので協力は惜しみません。ただ、万が一PCR検査で陽性が出てしまったら小笠原には行けなくなってしまうので、その後の日常生活でも特に注意して過ごさないといけないです。
- 郵送で提出
- 出発の前々日の午後に竹芝桟橋に持っていく
- 出発の前日の午前に竹芝桟橋に持っていく
PCRキット
出発日の10日前におがさわら丸の運行会社である小笠原海運からPCR検査キットが届きました。中身は至ってシンプルで、青い広口乗ろうと部分に唾液を頑張って入れて溜めて、ろうとを抜くと薬品と混ざるので蓋をして密閉します。サンプルにラベルを貼ってから袋にしまって終了と簡単にできました。
必要な唾液量が思ったよりも多くてなかなか貯まらなかったり、絞り出した唾液が泡立ってしまい必要量に足りているか不安になったりはしましたが(笑)
竹芝桟橋へ提出
検査サンプルと必要事項を記入した紙を持って、前々日の午後に竹芝桟橋へ。2日後にはここから船が出発するのかと少しワクワクしながらも、検査が陰性であることを祈りサンプルを提出しました。
検査結果
検査の結果は出発前日の夕方にでるそうで、「何も連絡がなければ陰性」となります。陰性の人の方が多いだろうと思いますので、業務負担を考えると陰性の場合は連絡なしというのも理解はできますが、本当に大丈夫なのか不安な時間を過ごしました。
検査の状況を確認できるQRコードがあったので、検査が終わったかどうかはそちらで確認はできました。「検査終了」と表示されるまでに連絡がなければ陰性ということでしたので、特に何も連絡がなくこれで念願の小笠原へ旅立つことができます。
荷造り最終確認
今回の旅は12泊13日と長旅になることと、現地調達が難しい離島の小笠原ということもありいつもの旅行の倍の荷物になりました。とはいえ、荷物の1/3はシュノーケルの道具など海で遊ぶための道具でした。
あまり参考にはならないとは思いますが、具体的に何を持っていったかは別の機会に紹介したいと思います。
出発前日は忘れ物はないか不安になりながらも、荷造りを終えて早めに就寝します。